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織りネーム 仕様について

織ネーム

オリジナルブランドでより個性を引き立てる世界でただヒトツができる織りネーム
タテ糸にヨコ糸を織ることで生地およびデザインやロゴを表現します。立体感があり、鮮やかな発色、織りの自然な光沢、丈夫で長持ちするなど様々な特徴があります。
織り方も様々な織り方があり、どの織り方をするかで雰囲気の異なったネームタグを作ることができます。
こだわりのネームを作るなら、様々な特徴がある織りネームがおすすめです。

最低ロット:5000枚~

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織ネームとは糸を1本1本織り込んで作るネームです。

タテ糸にヨコ糸を織ることで生地およびデザインやロゴを表現します。立体感があり、鮮やかな発色、織りの自然な光沢、丈夫で長持ちするなど様々な特徴があります。
織り方も様々な織り方があり、どの織り方をするかで雰囲気の異なったネームタグを作ることができます。
こだわりのネームを作るなら、様々な特徴がある織りネームがおすすめです。

織り機

シャトル機

レピア織より価格は抑えられますが、色数(4色まで)とサイズ織巾(下記参照)が限定されます。ネームの耳が柔らかく、直接肌に触れる場所に付けるネームには最適です。

サイズ織巾:9mm/12mm/15mm/18mm/21mm/24mm/30mm/36mm/45mm/51mm/60mm/

レピア機

シャトル織より価格が高くなりますが大変高級感があり、衣類等の表面にワッペンのように取付が出来ます。
織り巾も自由に設定でき、紋糸が豊富に使えます。織りスピードも早いので早く製品がほしい場合にも対応できます。
色数14色まで サイズ12㎜以上であれば縦横自由。
写真画像から織る「レピア写真織」・手書きイラスト・手書き文字から織ることもできます。

織り方

織り方 特徴 イメージ 光沢感
平織(ひらおり) もっともベーシックな織りかたで織りネームの基本ともいえます。シンプルで素朴な質感はクラシックな雰囲気やビンテージ感の表現に最適です。平織でなくては表現できない味わいがあり現在でもファッションシーンに欠かすことのできない組織です。紋色(ロゴ色)が地色よりも濃色の場合、タグ裏側を走る裏糸の影響が大きくなります。やや薄手の生地で、光沢が少なく、丈夫で摩擦に強いです クラシカル・ビンテージ感 少ない
朱子織(しゅすおり) 地色にサテン調の光沢があるため、高級感のあるレディースやフォーマル、スーツ、ドレスシャツ等を中心によく用いられます。朱子織りは他の織り方に比べタテ糸の影響が強いため、地色に選択できる色彩には大きな制限があります。やや厚手で柔らかく、光沢があり、しわになりにくいです。背景色が白・明色・黒に限られます 高級感・光沢感 あり
裏朱子織(うらしゅすおり) 朱子織の裏側にロゴを組み込むことにより朱子とは反対にヨコ糸の影響が強い織りかたとなります。地色に選択できる色彩は平織りに比べても多くなりますが構造上の制約があり、デザインによってはいくつかの注意点があります。厚手に調整が可能で、やや光沢があり、しなやかに仕上げます。背景色が白・明色・黒に限られます 高級感・光沢感 ややあり
ベタ織 ベタ織りはベースとなる織りかた(平織りや朱子織)の地色部分を別の色糸を使って多いつぶすような織り方となります。その分厚みが出来、他の要素にもよりますがカジュアルな雰囲気に近くなります。また、カラーバリエーションが組みやすいのも特徴となります。厚手でしわになりにくく、比較的自由な表現が可能です。防縮織タイプはゆがみや収縮などに強く、高密度織タイプは厚手が多く、しなやかさと色の表現が幅広くなっています。 カジュアル ベースによる
綾織(あやおり) 綾織はタテ糸とヨコ糸の交差を1×2、1×3等のパターンで織る方法で地組織部分に綾目(斜紋)と呼ばれる斜めの文様が出る特徴があります。全体的にざっくりとした雰囲気になります。摩擦に弱い特徴を持つが、柔らかくシワが入りにくく、伸び縮みしやすい生地になりますので、ネームタグなどにはもちろん、お守り袋の生地にも多く選ばれます。 高級感 少ない
高密度織(ハイデンシティ) タテ糸に対し、より多くのヨコ糸を打ち込む(織り込む)仕様で一般的に細かい表現に適します。密度にはグレードがあり、細かさと織ネーム自体の寸法によって大きな価格差が生じます。段階的に細い糸を使用しますので色によっては選択できない場合があります。非常に細かい柄の表現が可能です。小さいサイズで、精密なマーク・画像を再現したい場合に最適です。 精密さ 少ない

糸の種類・色数

デザインされた色から一番近い色糸で製作することになります。糸色は約300種類になります。デザインされた色と同じ色を選択することはできませんのでご了承ください。色のご指定については、PANTONEのカラー番号、DICカラーガイドの番号、色見本(色鉛筆等で塗ったもの、雑誌の切れ端、糸、布、等)を当社まで郵送でお送り下さい。

色数はシャトル機は4色・レピア機は14色となります。

サイズについて

  • A 仕上げの長さ: 仕上げの長さはご希望に応じて製作できます。
  • B 巾:シャトル機:9mm/12mm/15mm/18mm/21mm/24mm/30mm/36mm/45mm/51mm/60mm/
    レピア機:12㎜以上であれば縦横自由
  • C 折り代・縫い代:7mm~10mm程度必要です。必要な数値は各加工によって変わります。
  • D 全長: 仕上げの長さ+折り代・縫い代分を含めた長さです。
デザインは、折代分を入れた展開図で、ネーム巾、全長、仕上がり寸法、折代分のサイズを明記下さい。

仕上げ方法

仕上げ加工 一覧
各画像クリックで詳しい説明と展開図を確認できます。

 

加工について

ヒートカット加工

厚手の織ネームで、両端を折り曲げずにヒートカット致します。
ほつれがないので、そのまま縫い付け(又は熱圧着)ることが出来ます。

後染め加工

後染め加工により、ベース色を希望の極彩色にすることが出来ます。
但し、ベース以外の他の織糸への多少の影響は避けられませんので、デザインによっては注意が必要となります。

デザインについて

デザイン制作もお請けしております。サンプルやイメージなどをご提出、ヒヤリングを元に弊社デザイナーが制作いたします。
(別途デザイン費)
もちろん完全入稿データでの受注もお請けしております。

デザインに関しての注意点

完全版下の場合、デザイン費はかかりません。

  • 文字は最低2mm以上
  • 巾は1.5mm内にデザインを収めてください。
  • 折加工から2mm空きが必要です。

ご発注確定後、版下に関しては、アドバイスさせていただきます。

料金について

料金は ①版下校正料 +②型代 +③商品代+④デザイン費(弊社デザイン制作の場合のみ)となります。

発注数

5000枚から