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印刷業界には切っても切れない「DICカラー」

こんにちは。WEB担当の山下です。
DICカラーについてです。

DICとは

1967年から出版され、印刷会社やデザイナーなどの間で色の指定や色合わせに利用される代表的な色見本帳である。DICカラーや、単にDICとも呼ばれる。

色は、マンセル・カラー・システムやオストワルト・カラー、PCCSの色相環を元に、系統的に分類、配列され、カラーナンバーと色相、インキの配合比率が表示されている。色の印刷方法は特色で、実際の印刷の際に同じ配色を用いれば限りなく近い色を再現することができる。姉妹品のカラーチャートシリーズなどはプロセスカラーで印刷されている。

色が印刷されている紙はアート紙なので、それ以外の紙に印刷する場合は見本通りの色の再現は難しい。

引用:Wikipedia『DICカラーガイド』より

WEB表示はRGB・印刷物はCMYKで色を表現しています。
では、印刷するんだからCMYKで印刷したらいいじゃない!とお思いですが、CMYKでは表現できない色があります。
金、銀、蛍光色などは、CMYKでこの色を再現しようとすると擬似的な再現となります。
CMYKは万能ではなく、赤でも青でも緑でも何色であろうと、CMYKでは表現できない色がたくさんあります。

DICカラーで指定する場合とは

CMYKでは表現できない印刷物を制作するときや、シルクスクリーンなど一色ごとにインクの色を指定する必要がある場合です。
弊社でいえば、プリントネームもシルクスクリーン印刷なので、プリントネームもDICカラーでの指定をお願いしています。
DICカラーガイドから一番近しい色を選んで、印刷会社に「DIC-〇〇 でお願いします」と指定してください。
ただ「DICカラーガイド 第○版」という版によって内容が異なるといわれています。

が、DICグラフィックス株式会社様のQ&Aでは

Q.カラーガイドの版が異なると色が変わりますか?
A.⇒ DICカラーガイドシリーズは、初版から最新版に至るまで番号と色の関係を変えておりません。したがいまして、版数が異なっても番号が同じであれば基本的に色は同じです。
ただし、DICカラーガイドシリーズは印刷物ですので版数の違いによる(同じ版であっても)印刷上の誤差が生じる場合があります。また、経年変化による変退色や紙の黄変といった影響も受けます。
思わぬ色差トラブルを避けるために、色指定・確認の際は版数や色番号だけではなく、実際の色を示すカラーチップによる色指定・確認をお願い致します。

と記載しているので、関係は一緒だけど印刷の都合だったり、経年変化で見た目ではちょっと変わってくるよー。ってことでしょうか。

Twitterのまとめなどで版によっての違いがまとめられた記事がありましたので、気になる方は一度お調べください。

色の認識の差違を無くすために、厳密にこだわる方は自身のDICカラーガイドのチップを印刷会社などに送付した方が確実ですね。
ただ、コート紙と上質紙では色の再現性が異なりますので、DICのカラーチップを付ける際には印刷用紙にもご注意下さい。

DICカラーガイドの購入

DICカラーガイドはAmazonで購入することもできます。

DIC カラーガイドPART1 1巻・2巻・3巻 第20版 価格:14,904円

やはり専門的な書物なので、高価ですよね。ちょっと手がでないなぁという方はポケット型もありますが、DICデジタルカラーガイドから無料のアプリが出ております。こちらを参考にご利用いただけます。
http://www.dic-graphics.co.jp/products/dcguide/index.html

色差があるとアプリのコメントがあったので、どれぐらい差があるのか確認してみました。

↓私のスマホと現物のDIC写真と見比べてもこれぐらい違いがありました。

ならべるとこんな感じです。(写真もiphone6で撮影しました)

結構差ありますね。写真のDIC-144の方がアプリのDIC-143に近いんじゃないか、っていうくらい違いますね。

また、実際の印刷とは差違もあるだろうし、ご利用の環境(ブラウザやモニターなど) により 見え方が多少異なる場合がありますが、イメージつかめるという意味では参考にはなるのではないでしょうか。
印刷で色差をなるべくなくすためにはやはりチップを渡すのが一番ですね。

ただ、色の名前や色の由来なども書いてたり、豆知識としても面白いです。

 

では、また。

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